●抜毛の見分け方
抜毛には大きく分けて2種類あります。一つは寿命がきたために生じる自然な抜毛。そしてもう一つは――これが問題なのですが――寿命を迎える前に抜けてしまう髪、もしくは極端に寿命が短い髪です。
抜毛の、正常なものか異常なものかの見分け方は簡単です。正常に寿命は迎えたものは、3~6年の間伸び続けていたものですから、比較的太く、毛根も棍棒状でしっかりしています。それに比べ、異常な抜毛は髪の生育のサイクル(寿命)が短くなっているために細く、毛根もしっぽ状になっています。
抜毛が多いと感じるときは、本数を調べることも必要ですが、まずは正常な抜毛か否かに着目してみてください。
●抜毛の本数
抜毛が多く見られるのは、主にブラッシングや洗髪時なので、抜毛を気にしている人は、ブラッシングや洗髪をするのが恐ろしく感じるかもしれませんね。
髪には当然寿命があります。通常なら男性で3~5年、女性は若干長くて4~6年。そして髪の毛の総量は、個人差はあるものの、約10万本前後ほどなので、毎日一定の量の髪が寿命を終えて、抜毛となるわけです。その本数にも個人差があり、50~200本程度。また、季節によっても量の変動があります。
抜毛がこの本数の範囲内であり、かつ正常に寿命を迎えた髪だけが抜けているのでしたら、抜毛があっても、さほど恐れることはないでしょう。